試験が終わって結構ゆっくりできるかと思っていたら、なかなかそうならない。試験が終わったらやろうと、後回しにしていたことが山盛りになっていて、のんびりどころではない。
試験前は何かと勉強しなくていい言い訳を脳が勝手に探して、あれこれとやりたいことが浮かんでくる。準備に集中するため、手帳に「試験が終わったらやろうリスト」を書いていたんだけど、試験が終わって項目が減っていくどころか、そのリストをこなしている間に、次のやらないといけない項目が次々出てきて一向に減る気配がない(笑)。
その中で今、手をつけているのが部屋の片付け。試験前、準備に手につかないときに、机の周りなど粗方掃除してしまっているので、一見そんなに散らかっているようには見えない。だけど、片付けないままになっている引き出しの中とか、もう読まない本などが棚を占領している。
出張中のホテル生活が多いせいか、あまりストックに囲まれていなくてもそんなに不自由は感じなくなった。むしろ特別なときにしか使わないようなストックに囲まれないで生活できるのが快適というか、囲まれていると落ち着かないというか、そんな気分だ。
もっとも全くストックなしの生活ができるわけではない。ホテルにしたってリネン室という別の部屋に大量のシーツや枕のストックがあるわけで、要はストックとフローをある程度分けて生活すれば心地いいのでないかというのが結論。
まずは自分の部屋から、普段使うものや読みかけ本以外など、フロー以外を一掃したい。そもそも2畳くらいしかない部屋なので、ストックにまみれて暮らすほどスペースに余裕がない。
ストックは押入れの段ボールということになるんだけど、これも意外ともう読まないだろうなという本で埋まっている。本には、自分はこんな本に興味があった、自分にはこんな属性があるという証明にもなるんだけど、再度取り出して読む本は以外に少ない。昔どんな本を読んでいたかは背表紙をデジカメでパチッと撮っておけば振り返ることができる。最近では多くが、検索して図書館でも借りられるし、Amazonなどで再度購入もできる。
というわけで、多分もう読まないだろうという本は並べて背表紙をデジカメで撮影して、古本屋に持っていった。パソコンに「本棚」というフォルダを作って、そこに撮影した写真を置いておけば、自分の属性をいつでも確認できるメモリーになる。
どうしても取っておきたいものもある。よく使う順に、一軍、一軍半、二軍と分類する作業ではあるんだけど、最近活躍しなくなったからといって、記憶に残る選手をも抹殺するのではなくて、それは殿堂入りさせるというという手段がある。特に若かった頃のメモリーは捨てるに忍びないものが多く、それは殿堂入りといって大切に保存しようと思っている。
昨年末も整理したつもりではあるんだけど、今年も押入れ、自分の部屋を含めて段ボールいっぱいの本をブックオフに持っていった。1,500円ちょっとの売り上げは運んでくれた子供たちで山分けさせた。彼らが片付けとは何か楽しいと思えたらそのくらい安いものだ。部屋は随分とすっきりして過ごしやすくなってきたように感じる。これからこの感じを家全体にも広げていければいいな。
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