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2008/08/23

ブルーモスク

今回イスタンブールは3回目で、3回ともブルーモスクに足を運んでいる。やっぱりあの雰囲気が好きなんだろうな。年若い青年が熱心にお祈りをしている。額を床につけたり立ったりしてお祈りをしている。これを何回程繰り返すのだろうか。30分は続けているようだ。

一体何を願っているのだろうかと想像してみたくなるけど、案外具体的には特に無いのかもしれない。日本でもお仏壇や神社で手を合わせるときには、試験合格とか恋愛成就とか特別な何かがある以外には、割と漠然としているものだ。あえていえば家内安全だったり先祖供養だったりと、言葉は見つけられるけど、平穏な気持ちで何か大いなるものと繋がっているような、守られているような感覚を体験している行為のように思える。

日本人は無宗教なんですねと外国人から言われたり、我々は無宗教なんですと自ら名乗ってしまう日本人もいるけれど、決してそんなことはない。身近になりすぎて敢えて意識していない場合も多い。神社で手を合わせているところを、「何をお祈りしているの?お祈りしたら叶うの?」なんて外国人から聞かれても、とっさには上手く答えられないのは当たり前すぎる行為になっているからだ。

トルコなんて他のイスラムの世界からすると、全然戒律に厳格ではないし、政教分離だし、一般の生活で宗教臭さを感じることは少ない。でもそれでもたくさんの寺院が存在し、若い人も含めて、そこに足を運んでいる人たちを傍から見ていると熱心だなと思える。日本も案外そんな感じなのかもしれない。

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