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2008/05/31

喜望峰(ケープタウン)

Photo 喜望峰。響きにロマンがあるなぁ。大航海時代!って感じ。バスコ・ダ・ガマとか。学校で習ったときは「へー、漢字なんだぁ」って思ってた。外国なのに(笑)。「『太平洋』はマゼランが名づけました」のときも同じように思った。アホだったな。

アフリカ大陸の南端と勘違いされるけど、実際の最南端はアガラス岬で、喜望峰はその西海岸に突き出たケープ半島にある(喜望峰の地図)。でもまぁ最南端ということでいいじゃないか、というなんとなくのコンセンサスができている。ここが大西洋とインド洋のぶつかるところである、と。

Cape_point 現地の人の説明によると、半島の西と東で変わる海の性格の違いがそう思い込ませていたひとつではないかとのこと。半島の西は常に波がかなり高く、色が若干エメラルドグリーンに見える。一方東側は、フォールス湾という内海になっており、穏やかで深い青色に見える。

大航海時代に、大西洋の荒海を航海していた船が、もうそろそろ南端に差し掛かるぞという頃に、半島を過ぎると突然海が穏やかになって「おー、潮目が変わったぞー、イカリを下ろして休憩しよう。ここがインド洋だぁ」と喜んだかどうかは定かではないけれど、そういった想像を掻き立ててくれるところが魅力なのかもしれない。

False_bay←フォールス湾側。内海といってもかなり広く、対岸は霞んでいる。

写真は喜望峰の看板のあるところから少し離れたケープポイントの灯台から撮影。道路の行き止まりからケーブルカーで上るが、歩いても20分くらい。実際帰りは歩いて下ってきた。

歴史的な背景を知れば知るほど魅力的な場所に見えてくる一方で、景色という意味では、ここに引けを取らない絶景ポイントが日本にもたくさんあるに違いない。外国の魅力的な所を見るたびに日本にも素晴らしい所があるぞと価値を再認識して、守っていきたいなぁという思いも自然に強くなる。


 

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