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2007/09/09

モンマルトルの丘

P1000491 パリで週末を過ごすことができたので、モンマルトルの丘に足を運んでみた。

その日は天気も良く、小高い丘なのでパリ市街が一望できて気持ちがよかった。ちょっとエキゾチックなスタイルのサクレクール寺院、その横の公園ではたくさんの絵描きさんたちが観光客相手に似顔絵を描いている。昔の有名な画家たちも無名の頃にはこんなところで絵を描いていたんだろうな。

ボクも1枚書いてもらえばよかったな。ホームページのプロフィール欄に貼れたのになぁ。今にして思えば惜しいことをした。

P1000506観光客が多い場所なので、何かと怪しげな人もいる。サクレクール寺院の辺りを歩いていると、セネガルからやって来たという民族衣装を着た黒人の若者が親しげに近づいてきた。パリに来た記念にミサンガを作ってあげたい、綺麗だからどうか見てほしいんだと陽気に話しかけてくる。

どうせこんなのはハナから相手にしない方がいいに決まってるんだけど、最近はちょっと余裕がでてきて(そういうのがホントは危ない場合があるんだけど)、こんなんで最後に法外な値段を吹っかけてくるんだろうな、ちょっと見てみようとやらせてあげた。

P1000496 なかなか巧みな手さばきでカラフルな糸を縒り合わせていく。終わって「で結局いくらなの?」とこちらから切り出すと「50ユーロ(約8千円)」ときた。そこから行くかー。大胆だなぁ。でもこれで払っちゃう日本人もいるんだろうな。

「君なー、そんな甘い商売、世の中にないで」みたいなことを言うと、いきなり「じゃ25ユーロ!」半額かよ!さっきの50はなんだったんだよ。そこから20→10→5ユーロとどんどん下がり、結局3ユーロだけ渡して終わらせた。それだって4~500円なので結構なお祭り価格だ。

この人たち、1日に何人の観光客に声を掛けて、何人がカモられてるのだろう。こんなのが各地の観光地で繰り広げられているんだろうと思うと脱力というか、ご苦労さんという感じだ。

丘を下って木陰のベンチで休憩していると、絵描きの卵のような若者が、「君は友達だ、君の絵を描かせてほしい」と近寄ってきた。またかよと今度はもう面倒くさかったので、「お金無いから」と断ると、「お金はいらないから。友情の証だから」とか言う。

「さっきこんなことがあってな、このミサンガ、いくらから始まったと思う?」と先ほどのミサンガを見せた。
「5ユーロぐらいかな?」
「だろう、それが50ユーロから始まるんだよ。君もそんな奴と同じかと思ったんだ。ごめんな」と言うと、画板を閉じてそそくさと帰っていった。おい、帰るなよ、友情の証はどこに行ったんだ~(笑)。

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